今月も勤務している会社から無事にお給料をもらうことができました。
世の中の会社は大体、給料日が月に1回というところが多いかと思いますが、これはよくできた制度だと思います。
アメリカでは、2週間に1度給与が支払われる会社もあるようですが、これは合理的なのでしょうか?
リブラの場合は元々がぐうたら人間で、お金を使うのも大好きなので、「今あるお金を全部使い切ってしまったとしても、また2週間経てば給料が入ってくるから、なんとかなるでしょ。」という思考に陥ってしまうと思います。
ですが、クレジットカードの支払いやその他料金の支払いも月1回というパターンが多いと思うので、こんな行動をやっていたら、あっという間に支払いに行き詰まってしまう自分が見えるようです。
やはり私には、
・月に1回でいいので、自分にいくら支払われたのかを確認する。
・口座や手元に持っていると、つい「これは使ってもいいお金だ」という思考になってしまうので、使いたい欲がムクムク湧いてくる前に、先取りで貯金・投資する。
というスタイルが合っているようです。
さて、世の中の給与を手にした社会人の中から、サンプルの一例として、今月は給与からいくら投資にまわすことができたのか、一緒に見ていきましょう!
2024年7月分だよ。
リブラの給与口座は?
リブラが働いている会社では、給与の振込先を複数指定できます。
なので私の場合は、給与を2つの口座に分けて振り込んでもらうように登録してあります。
そうすることで、通常の生活用資金の口座と、投資や貯蓄にまわす口座に会社側が分割して振り込んでくれるので、自分で手数料を支払って資金を動かす必要がないからです。
また、忙しくて自分で資金を動かすのを忘れてしまったとなるのも防げますしね。
そのため私は、以下のように銀行口座の使い分けをしています。
銀行①(SBI新生銀行):
生活費に使用する口座。現金が必要な時の出金や、通常のクレジットカードの引き落としに使用。
銀行②(楽天銀行):
投資や貯蓄に使用する口座。楽天証券と連携させて、株式や投資信託の購入に使用する。投資信託購入用の楽天カードの引き落としのみこちらに設定。
それぞれの口座に振り込む金額も指定できるので、銀行②には毎月一定額、銀行①には残りの金額が全て入金されるように設定しています。
初めから毎月の投資金額が銀行②に振り込まれるので、月毎の投資金額のブレが出にくいですよ。
これが「投資金額の先取り」ということになります。
昔は「足りなくなるかもしれないから、余ったら貯金しよう」スタイルだったけど、結局、全く貯まらなかったよ。
先取り貯蓄のメリットは、下記の書籍でも語られています。
2024年7月の新規入金額は250,000円!
今回の新規入金はルーティーン通りの250,000円になりました。
先月同様に定額減税の恩恵を受けて、一時的に手取りが増えている状態なので、もうちょっとがんばってもよかったかなという数字です。
残業代は6月の勤怠を元に計算されており、約9時間という結果でした。
残業代はありがたいけど、それよりもブログを書く自由な時間が欲しいよね。
先月もほぼ同様の内訳だったので、できたら新規入金額も同様に270,000円に合わせられたらよかったですが、それでも250,000円をキープであれば、合格水準です!
先月(2024年7月)の新規入金額はこちら。
新規投資資金の使いみちは?
毎回お伝えしている通り、リブラは現在個別株の買い付けは行なっていません。
代わりに安定的に配当金を得るために、米国高配当ETFの買い付けを行なっています。
米国高配当ETFには、VYM、HDV,、SPYDなどがあり、その中で私が現在集中的に買い付けを行なっているのはHDVです。
当面のわかりやすい目標として、VYM、HDV,、SPYDをそれぞれ1,000万円ずつ所有したいの。
今回の新規入金と、7月の配当金を使って、HDVを15株購入することができました。
また、HDV1株の資金には足りないけれど、USドルが少し余ったので、HDVよりも購入金額の安いSPYDも1株だけ購入してしまいました。
まとめ
以上、今月の新規入金額をまとめました。
このブログを始めてから、4月、5月は残念ながらルーティーンの250,000円に届かないことが続いていたのですが、先月、今月はやっとルーティーン額をクリアできるようになりました。
願わくば、これが一時的なものではなく、セミリタイアの日まで継続的に入金できるといいのですが。
毎月1度、給与明細を確認して、自分の口座には現在いくらお金があるか確認することは、資産形成で重要な習慣の一つだと思っています。
昔は給与明細は紙で手渡しだったので、見たい時にすぐ見られないデメリットがありましたが、最近は電子化のおかげで、給与明細をインターネットで簡単に確認できる会社が増えたのではないでしょうか。
もしくは、給与明細自体を見る習慣がなくても、MoneytreeやMoneyForwardなどの家計簿アプリを使って自分の状況を確認するのもいいですね。
リブラも家計簿アプリには、銀行口座だけではなく、クレジットカード、証券口座、各ポイント、電子マネーなどを連携させて、現在の自分の資産状況が簡単に可視化できるようにしています。
意外と「やっててよかったな」と思うのは、ポイントとの連携で、期限が切れそうなポイントがあったりすると「もうすぐ有効期限が近いですよ」というリマインドも、家計簿アプリがやってくれます。
ポイントカード自体もアプリ化が進んでいますが、そのアプリを開かないと、どのくらいポイントが貯まっているかを確認することができないので、家計簿アプリでまとめて把握するのはとても便利です。
連携するための登録は少々手間ですが、自分の資産状況が一目瞭然になるのは、とてもすっきりします。
私の場合は資産状況をこのブログにまとめているので、家計簿アプリがなくてもわかると言えばわかるのですが、ブログに書かれているのは、基本的に過去の出来事なので、今この瞬間の資産状況を切り取りたいのであれば、やはり家計簿アプリですね。
Thank you for reading!
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