
みんな、英語学習してる?
この記事に興味を持ってくれたということは、あなたは学生さんや、英語をがんばる社会人の方ではないでしょうか?
リブラは社会人で、すでにTOEIC 900点を持っています。
転職市場では、TOEIC 900点があれば「英語を使ってビジネスを十分に行える」と認識される水準です。
それなのになぜ、私は今さら英検を受けるのでしょうか?
そこには、TOEICハイスコアホルダーが密かに抱える葛藤があったのです。
どうして英検?
最近は大学入試の手続きに英検が利用できるので、高校生のうちに英検2級、もしくは英検準1級の取得が勧められるようになりました。
リブラが高校生の時は、むしろ学校の先生から「これからは英検ではなくてTOEICだ!」と言われたこともあり、当時は準2級の取得で止まっています。
その後社会人になり、TOEICで900点は取ったものの、周りでは当たり前に英語が使われている環境では、自分の英語運用能力のなさに落ち込む日々でした。
そこから一念発起してBizmatesやラジオビジネス英語の受講を始め、自分の考えを英語にしたり、文章にしたり、次第に私の英語は「使える英語」になってきました。
ですがそれはあくまで自分の感覚。
自分の英語能力が伸びている客観的な証明が欲しいと思い、検定試験を受けることを考えました。
また、準2級というなんだか中途半端な級で止まっていたことも、コンプレックスの1つでした。
まずは昨年、2級を受験した時のシリーズはこちら。
申込手続き
私が今回申し込んだ、2025年第2回の試験の概要はこちらです。(現在、申し込みは締め切られています。)


昔は書店に現金を持って申し込みに行くのが主流でしたが、インターネットとクレジットカードで手続きできるようになって、本当に便利ですね。
まずは一次試験(筆記試験)が10/5(日)なので、しっかり備える必要があります。
受験票は9/29(月)までに来るとのことなので、今週中には手元に届きそうですね。

受験票には顔写真が必要なので、早めに準備しておこう。
学習方法
昨年合格した2級の結果を振り返ると、得点は以下の内訳でした。

リーディング:1問間違い(99%)
リスニング:満点(100%)
ライティング:ちょっと微妙(86%)
スピーキング:満点(100%)
このちょっと微妙だったライティングを更に詳しく見ると、英文要約の10/16点が脚を引っ張っていることがわかります。

ライティングって過去問を解いても、自己採点が難しいですよね。

それが嫌で、ライティングの勉強はあまりしてこなかった。
ですが、今は「生成AI」があります!
1、ChatGPTに英文要約の例文を出してもらう。
2、自分の回答をそこに打ち込むと、ChatGPTが採点・添削・コメントまでやってくれる。
3、戻ってきた内容を元に、もう一度自分でリライトしてみる。
このサイクルを繰り返していくことで、ライティング力、要約力が磨かれていきます。
更に、ライティングには最低限のボキャブラリーは必要なので、パス単で単語力の底上げもしていきますよ。
まとめ
世の中に社会人はたくさんいます。
しかしその中で、誰にも要求されていないのに、自主的に検定試験を受けている社会人は、何%いるでしょうか?
リブラが学生のときは、「学生は勉強しなきゃだけど、社会人は勉強しなくていいなんてうらやましい」と思っていました。
ところが、生きている限り、学習は続くのですよね。
机の前の勉強に限らず、料理、家計管理、仕事のやり方・・・。
どうせ勉強するなら、楽しみながらやろう。
そしてその学んだ成果を、資格として目に見える形で残そう。
そう思って、私は今日も勉強しています。

みんなも一緒に勉強がんばろう!
Thank you for reading!
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