みなさんは、現在のご自身が資産をいくら持っているかは、把握していますか?1年前は?
自分の資産状況を知ることは、現在の生活を見直すいいきっかけになります。
体重を測るような自然な気持ちで、今のご自身の資産状況を確認してみましょう。
これから資産運用をしてみたいなと考えているみなさんも、まずは現状を把握することからスタートしましょう。
その一助として、今回はリブラの個人資産を共有しますよ!
5月中は大変バタバタしていて、資産を記録することができなかったので、1ヶ月飛ばして、6月1日時点での資産金額です。
4月分はこちら。
2024年6月1日時点での資産金額は?
ずばり、約5,723万円でした!
「約」が付いているのは、クレジットカードの引き落としや現金が必要になった場合に使用するSBI新生銀行の口座を含めていないこと、集計を簡略化するために一万円未満の金額を切り捨てているためです。
またリブラの場合、家計の生活費に充てている口座もまとめて集計すると、セミリタイアが実現可能かのアセスメントがぶれてしまうため、自分の個人資産からは抜いています。
2ヶ月前の4月からは約250万円アップ、前年同月(2023年6月)は4,235万円だったので、そこからは約1,500万円弱アップしたことになります。
喜ぶというより、むしろちょっと怖い・・・
たった12ヶ月でここまで金額が増加したのは、私の収入や入金力がすごいのではなく、シンプルに株高と円安の影響です。
1年で1,500万円増える要素があったということは、そのまま逆に1年で1,500万円減る要素もある(株価低迷と円高)ということで、どちらにしてもドキドキする展開ですね。
資産額が一定の規模になると、ある程度の無リスク資産を持ちたい気持ち、わかるようになってきました。
資産の内訳は?
無リスク資産:有リスク資産の内訳で表すと、10%:90%になりました。
無リスク資産:約593万円
現金(生活防衛費)、定期預金、個人向け国債
有リスク資産:約5,130万円
日本株、米国株、投資信託
その他、会社の確定拠出年金等もありますが、これは定年後以降でないと引き出すことができないため、現時点では個人資産としてカウントしません。
無リスク資産には、新NISAでつみたて投資枠の残りを埋めていくための70万円を含んでいます。
ですがこれは、毎月10万円ずつ、楽天カードでの投資信託の積み立てにあわせて、有リスク資産へと置き換わっていく予定です。
自分の中では、生活防衛費としては500万円あれば、病気などで働けなくなった場合にも、当面の生活費としてなんとかできるかなと考えているので、今後もこのラインを守っていく予定です。
もしセミリタイアできた場合には、会社員のボーナスのようにまとまった金額をドカンと受け取れるチャンスは基本的にないと思うので、もう少し現金を多めに持っていくかもしれませんね。
その時の年齢にもよるとは思いますが、1,000万円位は無リスク資産として持って置けるのがいいのかなと考えています。
すぐに動かせる資産をあまり持っていると、うっかりタチの悪い投資や詐欺に引っ掛かったら大変かも。投資信託や海外株などの現金化に少々時間がかかる資産だと、少し頭を冷やす時間が稼げて、逆に使い勝手がいいという考え方もあるね!
じゃあセミリタイアできるの?
えへへ、できません。
数年前は「資産5,000万円を超える純富裕層になったら、そろそろセミリタイア意識しちゃうのかな〜」なんて考えていた、ある意味幸せな時期もありました。
ですが、現在の自分の年齢と、これからの人生で過ごすであろう残り時間を考えると、ある程度の金額のキャッシュフローがないと、会社員を辞めるという選択肢はなかなか取りにくいです。
副業などで、給与以外の複数の収入源がある人はこの限りにあらず。
具体的には、2,000US$/月の収入があれば、会社員を辞めて毎月の給与収入がなくなったとしても、なんとか最低限の生活は回せるかなと思っています。
ですが、現時点での月平均の配当金は400US$/月なので、まだまだ先は長そうですね(達成率20%)。
とはいえ、時期に複利の効果や増配の恩恵を受けられるはずなので、少しずつ前に進むにつれて、配当金が増えるペースも増加するはず!
何事も保守的に考えつつも、良い点は素直にポジティブに受け止めるようにしています!
まとめ
またまたドキドキしつつ、本ブログで2回目となる資産金額の公開でした!
私がいつも参考にしているブロガーさんたちは、私を上回る資産額をお持ちの方ばかりなので(当たり前だけど)、自分の資産が多いのか少ないのかは、よくわかりません。
ですが、過去に資産額を公開されたブロガーさんたちの行動は、その後ろを歩く私を大いに勇気づけてくれました。
なので、ちっぽけなブログのちっぽけな資産公開ですが、この記事が、読んでくれたみなさんの背中をポンと押してあげられるような内容になっていれば嬉しいです。
Thank you for reading!
コメント