【2024年6月】SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF(SPYD)からの配当金

配当金
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6月は日本株、米国株投資家にとって、配当金のお祭りシーズンですね。

特にリブラによっては所有している日本株、米国ETFは6月に配当を出す銘柄ばかりなので、配当金を知らせるメールが数日おきに入ってきて、嬉しい限りです。

そんなあなたの隣にいる投資家、一体いくら配当金をもらっているのか気になりませんか?

私の場合、たとえ自分の財布には一円も入らない他人がもらっている配当金だったとしても、やはり興味があります。

もし同じ銘柄を同じ数だけ持っていたらこんな感じか〜と妄想するのが、シンプルに楽しいんですよね。

うらやましいと思うことはあったとしても、妬ましいという感情はおきてきません。

それはもちろん、その方はその銘柄を購入する勇気、そしてその銘柄を持ち続ける勇気があったからですものね。

仮にそれらが相続によるものだったとしても、いえ、むしろ他人から引き継いだものだからこそ、持ち続けるのって簡単そうに見えて、意外と難しいのかもしれません。

特にそれが株のように市場で価値があるものであれば、なおのことですよね。

リブラ
リブラ

配当金はその会社の従業員が、株主のために頑張って稼いできてくれたものではあるけれど。

前置きが長くなってしまいましたが、今回は配当金ボーナスシーズンの6月を締めくくる、SPYDの配当金報告です!

SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF(SPYD)とは

SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF(SPYD)は、米国市場に上場しているETFです。

銘柄名:SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF

ティッカー:SPYD

運用会社:ステート・ストリート

こちらのETFは、VYMと比較すると株価の伸び率は低いものの、現時点での利回りは高い傾向にあります。

そのため、短期的な視点で配当金が多く欲しい方に人気があるETFという認識です。

長期的な視点で、株価の伸びも期待したいという方は、VYMの方が合っているかもしれませんね。

リブラ
リブラ

リブラは株価の伸びと配当金の両方が欲しいので、VYMもSPYDも両方買っています。

ただ株価が伸びるには数年単位でそれなりの期間が必要なので、まずはVYMを集中的に購入して、その株価が成長するのを待っている期間にSPYDを購入し続けて、配当金もコツコツ増やすという戦略をとっています。

そうすることであら不思議、10年後には株価の成長と配当金の増大と両方が叶ってしまいました・・・となるシナリオに期待しています。

2024年6月27日に受け取った金額

リブラはこのETFを、特定口座(252株)と旧NISA口座(569株)で、それぞれ保有していました。

そのため、口座によって、支払われた配当金に対してかかる税率が異なっています。

特定口座

1株あたりの配当金(税引前):0.48693 USドル

配当金合計(税引前):122.71 USドル(0.48693 USドル×252株)

配当金合計(税引後):88.03 USドル

【参考:日本円換算】配当金合計(税引後):14,040円(レート159.50円)

旧NISA口座

1株あたりの配当金(税引前):0.48693 USドル

配当金合計(税引前):277.06ドル(0.48693 USドル×569株)

配当金合計(税引後):249.35 USドル

【参考:日本円換算】配当金合計(税引後):39,771円(レート159.50円)

この旧NISA口座にある569株のうちの313株なのですが、これはコロナショックが起きるほんの少し前に買ったのですよね。

購入した直後にコロナショックが起こって、株価がどんどん下がって赤字になって、タイミングを誤ったととても悲しくなったのを覚えています。

そこから約5年が経って、今年末で旧NISAの非課税期間を満了することになりました。

結果としては当時の購入金額を上回る株価になり、さらに円安効果で額面上の評価も押し上げられた形になります。

あの時は、そのうち2番底が来るぞという記事もだいぶ見かけた気がしますね・・・。

結局、来る来ると言われた2番底は来ず、自分の購入した銘柄を信じて持ち続けた人が報われたという結果になりましたね。

2024年3月にSPYDから受け取った配当金はこちらです。

受け取った配当金はどうする?

前回の記事のVYMからもらった配当金と同様に、今回の配当金も全て再投資とします。

銘柄も同じくHDVですね。

ですが、HDVは今や100USドル前後とかなり株価が上がっているので、購入後は100USドルを下回る端数が出るかもしれません。

そんな時、SPYDは40USドル前後で購入できる手頃な価格なので、余ったお金で1、2株を購入するかも知れません。

端数はそのまま口座に現金としておいておくだけでは何も変わりませんが、ちょこっとだけでも銘柄購入に充てられれば、その分次回ハトがくわえて来てくれる配当金の金額がほんの少しだけ増えます。

そんな形でできるだけ端数を寝かせておくことなく、投資にまわしますよ!

リブラ
リブラ

私は配当金に対して貪欲なんだな・・・

まとめ

本来であれば、6月の配当金としてさらにVOOを見込んでいたのですが、どうやらこちらは入金が7月にずれ込むようです。

そのため、6月分の配当金報告としては今回のSPYDの記事が最後になりますね。

また別の記事として、6月の配当金額のまとめと、6月の新規入金金額について報告したいと思います。

Thank you for reading!

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