【2024年6月】バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)からの配当金

配当金
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配当金、大好きです。

日々このように思ってはいるものの、日常の中でこのセリフを誰かに向かって言うことはあるでしょうか?

もし私がリアルこのセリフを言ったとして、予想されるリアクションはドン引きされるか、「あ、そうなんだ。ふ〜ん。」程度の反応ではないでしょうか。

ですがインターネット上であれば、米国株、日本株に限らず投資関連のブログは多くありますし、配当金報告の記事もたくさん見かけます。

このブログもそんな配当金大好き人間によるレポートの一つ。

だからみなさん、正直になっていいのです。

他の人の配当金の記事を読むだけでも楽しいですし、自分が受け取った配当金の金額を見るのも、とーっても楽しい、でいいのです。

リブラ
リブラ

あれ、ちょっと今日は欲にまみれたブログになっちゃいそう?

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)とは

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)は、米国市場で上場しているETFです。

銘柄名:バンガード・米国高配当株式ETF

ティッカー:VYM

運用会社:バンガード

こちらのETFは、他の高配当ETFであるHDV、SPYDと比較すると控えめな配当利回りであるものの、増配率や株価の伸び率で安定感がある、リブラの推しETFの一つです。

リブラ
リブラ

リブラはVYM、HDV、SPYDをそれぞれ持っているけど、一番前に買った銘柄なこともあって、一番含み益が大きいよ。

VYMは増配率も悪くないので、長期間持っているだけで、株価の伸びと配当金の増配の両方を今のところは実現できています。

言ってみれば、長期で持てば持つほど、コスパがいいのかもしれません。

リブラ
リブラ

単純な株価の伸びのみであれば、S&P500が上だった。

リブラが米国EFTを持ち始めたのが2018年なので、そこから約6年が経過していますが、あらためてその実力の高さを実感してます。

考えてみたら、昔はよく分からずに毎月分配型の投資信託を購入した時代もありました・・・。

あの時は、証券会社のホームページに「おすすめの銘柄」として掲載されていた銘柄をよく分からずに買ったりしていましたが、やっぱり自分でしっかり内容を理解して購入しないとダメだなと学びました。

2024年6月27日に受け取った金額

リブラはこのETFを、特定口座(634株)と旧NISA口座(108株)で、それぞれ所有しています。

そのため、講座によって、支払われた配当金に対してかかる税金が異なります。

特定口座

1株あたりの配当金(税引前):1.0237 USドル

配当金合計(税引前):649.03 USドル (1.0237 USドル×634株)

配当金合計(税引後):465.48 USドル

【日本円換算】配当金合計(税引後):74,244円(レート159.50円)

旧NISA口座

1株あたりの配当金(税引前):1.0237 USドル

配当金合計(税引前):110.56 USドル (1.0237 USドル×108株)

配当金合計(税引後):99.50 USドル

【日本円換算】配当金合計(税引後):9,578円(レート159.50円)

今年の3月の受け取った配当金はかなり控えめでしたが、今回の配当金はなかなかインパクトのある数字でしたね。

今年の3月に受け取ったVYMの配当金はこちら。

受け取った配当金はどうする?

リブラの配当金報告の記事ではもうお馴染みですが、受け取った配当金は全て再投資にまわしますよ!

なぜならそれが雪だるまの芯を大きくする行為で、そうすることによって資産全体の金額が複利で増えているからです。

この再投資を行うことによって、来年もらえる配当金はさらに増えてくれるはずです。

本来であれば配当金をもたらしてくれたVYMに再投資したいところですが、当面の目標は年間の配当金額を増加させるために、HDVを1,000万円分持つこととしています。

なので、VYMからもらった配当金は、全額HDVの購入に充てたいと思います。

ちなみに、VYM、HDV、SPYDをまずはそれぞれ1,000万円分持つことを目標としているのですが(VYMのみ達成済み)、それを達成したら、あとはひたすらVYMを積みましていくことを考えています。

なぜなら、私のポートフォリオの中では、VYMが一番成績がいいからです。

HDV、SPYDに関しては、配当金の金額は悪くないものの、株価の伸びがイマイチなので。

結局はいちばん配当利回りが低いものの、堅実にVYMを積み立てていくことが、遠回りに見えて実は一番の最短ルートかなと考えています。

まとめ

以上、本年6月に受け取ったVYMからの配当金のまとめでした。

もしポートフォリオがVYMだけでFIREしようとすると、リブラの場合は約1億円分ほど所有していないとリタイアというわけにはいきません。

なので、他の高配当ETFを組み入れたり、昔から所有している個別株を持ち続けたり、資産の増加率が頼りないところはS&P500やそれ関連の投資信託で補うようにしています。

シンプルなポートフォリオがいいと思いながらも、必要に応じて柔軟に、興味があるものを取り入れたりできるのも資産運用の楽しみかもしれないですね。

時に失敗もしつつになりますが。

投資の趣味化というと、個別株をたくさん持っていたり、決算書類を読んだり、銘柄分析に時間を使ったりということを想像しますが、こんな風に自分の将来なりたい姿から逆算してポートフォリオを考えたり、将来の理想的なポートフォリオを妄想したりするのも、趣味の投資と言えるのかもしれません。

リブラ
リブラ

そうは言いながらも、忙しい時はほったらかしにもできる。そんなポートフォリオが理想です。

共に資産運用の雪だるまの芯を大きくしていきましょう。

Thank you for reading!

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