2024年10月6日に実施された英検2級の結果がWebで発表されましたね。
受験されたみなさん、本当におつかれさまでした。
隣で同じあの試験を受けていたあの人の結果、気になりませんか?
TOEIC900点を持っている社会人が英検2級を受けたら、果たして合格できるのでしょうか?
リブラの一次試験の結果、スコアと一緒に合否を公開しますよ。
試験直後の自己採点の結果はこちら。
若者に混ざって実際に受験した感想はこちら。
そもそも、なんで今更さら英検2級やねんというツッコミはこちら。
一次試験の結果は、合格でした!
自己採点の結果から見当はついていましたが、とりあえず最初の目標だった一次試験は、通過することができました。
ここで脱落すると、また9,100円払って受け直しだからね。
こちらが合否結果のページです。
リスニングとリーディングに関しては大丈夫だろうと思っていたものの、ライティング採点のさじ加減がどんなものか未知数だったので、少し心配していました。
スコア公開
こちらが各スコアの詳細です。
英検CSEスコア(一次スコア):1853/1950 ※合格基準は1520
CEFRレベル:B1
リスニングで満点を持ってもCEFRレベルはB1のままなので、これ以上のCEFRレベルが欲しかったら、もっと上のレベルの級を受けてね、ということなのですかね。
英検2級で取得できるCEFRレベルの最大値はB1のようです。
リーディングは1問間違いがあったものの、合格者平均を大きく上まわることができました。
リスニングに関しては、やはり他の合格者さんも、リーディングのスコアを上まわっていますね。
問題はライティングなわけですが。
かろうじて合格者平均をやや上まわってはいるものの、75%とは・・・。
まだ各項目ごとの詳細スコアが出ていないのでなんとも言えませんが、やはりスペルと文法の面で大きく減点されているのではないかと予想しています。
あとはそんなにたくさんの構文のバリエーションを使用して作文できたわけではないですしね・・・。
ここはこれから準1級、1級を目指す上で、大きな改善ポイントの一つになりそうです。
次は二次試験
さて、残念ながら最高の出来の一次試験とはいきませんでしたが、次は11月10日(日)の二次試験に向けた対策をしなければいけません。
いくら毎日Bizmatesのレッスンを朝から受けているとはいえ、やはり面接で正しい英語をその場で話すという状況には慣れておかないと。
与えられたカードを音読したり、カードからストーリーを考えたり、突然やってみろと言われても難しいので、できる範囲での対策をやっていこうと思います。
まとめ
今回は、社会人が受験した英検2級の一次試験の結果をお届けしました。
英検を受験した方、受験しようかなと考えている方の参考はなったでしょうか?
TOEIC900点を持っているサラリーマンが、英検2級の一次試験を受けると、英検CSEスコア(一次スコア)は1853になったということがわかりました。
今後も二次試験の様子や、最終的な合否をレポートしていく予定だよ。
英検の勉強は、何歳になってからでもできますし、もちろん何歳になってから受験しても構いません。
手軽に4技能の現状を把握することができる上に、普段使っているビジネス英語とは違ったジャンルの問題にも触れられるので、気分転換にもなります。
初めは自分が高校生のうちに達成できなかったコンプレックスから始めた挑戦でしたが、自分が考えていた以上のものを得ることができていると感じます。
こうやって自分が小さい時に叶えられなかったことを、大きくなった自分が少しずつ叶えていってあげられるっていいですね。
私の内側にいる、あの時の小さな自分、一緒に笑ってくれている気がします。
大人になるって、加齢とか夢を失うとかネガディブな方向に考えられがちですが、昔は色々な制約があってできなかったことを、自分の判断で実行できるようになることですよね。
Thank you for reading!
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