みなさんは、自分がどれだけの資産を持っているか、把握していますか?
リブラは雑な性格なので、昔からおこずかい帳や手書きの家計簿を継続できた試しがありません。
とはいうものの、資産形成の第一歩は、現状把握(自分がいくら持ってて、いくら使ったか)から始まると言っても過言ではありません。
私の場合、現状把握に必要なデータ集計は、Moneytree(マネーツリー)に頼っています。
Moneytreeはとても便利な資産管理アプリ
Moneytreeは、とても便利な資産管理アプリです。
リブラはこのアプリに個人の銀行口座、クレジットカード、証券会社などを連携させて、自分の資産が現在いくらなのかを把握、管理するために使っています。
特に、私は複数のクレジットカードを使い分けているため、口座からの引き落とし前に、銀行口座の残高が不足していないかをチェックするのに、とても重要なツールです。
また、Moneytreeからの通知を見て、「そういえば今日は給料日だった」と気づくことも多いです。
クレジットカードの利用履歴も反映されるので、不正利用されていないかのチェックにも便利!
注意:Moneytreeで国債は集計されない
リブラは、無リスク資産のほとんどは、ネット銀行の定期預金で所有していました。
ですが、最近は個人向け国債の金利が、私が預けていた銀行預金の利率よりも上がってきています。
なので、満期になった定期預金の一部を楽天証券に移動させて、変動10年の個人向け国債を購入しました。
すると、楽天証券の預かり金になったところまでは、正しくMoneytreeに反映されたのですが、国債の買い付けが完了すると、該当の金額が表示されなくなったのです!
間違って他人の口座に振り込んじゃった?!と焦ったよ。
後から調べてわかったのですが、Moneytreeの公式Xでも、国債は未対応とアナウンスされていましたね。
残念ながら今のところジュニアNISAや国債など一部未対応の口座がございます。リクエストとして承り、今後の対応を検討いたします。はっきり対応時期などお伝えできず申し訳ありませんが、ご理解いただければ有り難く存じます。引き続きよろしくお願いいたします。
Moneytree
なので、完全に私のリサーチ不足であり、「Moneytreeは楽天証券に対応しているから」と安心しきっていたのがよくなかったです。
結論:国債はMoneytreeとは別に管理する
ですが、Moneytreeがとても便利なアプリで、リブラがこれからもMoneytreeを愛用することに変わりはありません。
ちなみに、私は楽天銀行も使用しており、こちらはMoneytreeでは有料ユーザーのみ連携させることができます。
そのため今後は、Moneytreeで表示された「全資産」に、楽天銀行の残高と、個人向け国債の残高を合算して、資産管理を行なっていく予定です。
キリのいい金額で買っておいてよかった。
まとめ
以上、Moneytreeユーザーが国債を購入する場合は、注意が必要という内容でした。
Moneytreeはご紹介した機能の他にも、ポイントの残高と有効期限の管理もできたり、とても便利なツールです(ポイントの有効期限を通知してくれるので、何度ポイント失効の間際で救われてたことか・・・!)。
便利なツールはどんどん有効活用して、資産運用の雪だるまの芯を大きくしていきましょう!
Thank you!
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