今回は、みなさん大好きお給料の話題です。
隣のあの人、どれくらい給料をもらって、どのくらい投資しているんだろう?
その人の属性や生活スタイルによって人それぞれということは頭ではわかっていても、ついつい比較したくなってしまうのは、人間として自然のことかもしれません。
よくデータとして年齢ごとの平均値や中央値が公開されていますが、逆にそれは日本の全ての人を網羅しすぎていて、逆にぼやけてしまうかもとう感覚があります。
平均化すればするほど、具体的なデータと離れていくような気がして。
そんな中、具体例の一つとしてリブラの新規入金額を記事として共有いたします。
前回までは「追加投資金額」と表記していたけれど、新たに支給された給与から出すのであれば新規かなと考え、「新規入金額」としたよ。
リブラの給与口座
私が働いている会社では、給与の振込先を複数指定できます。
そうすることで、通常の生活用資金の口座と、投資や貯蓄にまわす口座に会社側が分割して振り込んでくれるので、自分で手数料を支払って資金を動かす必要がないからです。
そのため私は、以下のように銀行口座の使い分けをしています。
銀行①(SBI新生銀行):
生活費に使用する口座。現金が必要な時の出金や、通常のクレジットカードの引き落としに使用する。
銀行②(楽天銀行):
投資や貯蓄に使用する口座。楽天証券と連携させて、株式や投資信託の購入に使用する。投資信託購入用の楽天カードの引き落としのみこちらに設定。
それぞれの口座に振り込む金額も指定できるので、銀行②には毎月一定額、銀行①には残りの金額が全て入金されるように設定しています。
初めから毎月の投資金額が銀行②に振り込まれるので、月毎の投資金額のブレが出にくいですよ。
少々お金を使いすぎた月などは、不足する金額を銀行②から銀行①に移したりはするけど。
なので、銀行①に支払われる給与は、残業や年末調整による影響を受けて毎月金額が変わるため、うっかりクレジットカードの引き落とし事故などが起こらないよう、こまめに残高を確認するようにしています。
銀行②に関しては、楽天カードで毎月投資信託を10万円積み立てているので、基本的に最低残高が25万円を下回らないようにキープしています。
複数の銀行を使い分けていると、目的別(生活費、投資など)に管理できるメリットはあるものの、それぞれの銀行にログインして残高を確認するのは結構手間ですよね。
なので、私は複数の口座をまとめて管理できるように、MoneytreeやMoneyForwardなどの家計簿アプリを活用しています。
2024年6月の新規入金額は270,000円!
リブラの会社では6月の給与は、5月の勤怠を元に計算されます。
私は管理職ではなく、残業代の支給の対象となるため、たくさん残業をすれば残業代として給与に上乗せされますし、残業せずに定時退社を続けていれば、基本給に応じた金額を受け取ります。
5月の残業時間は7時間ほどだったのであまり残業代はついていないのですが、6月から始まった定額減税のおかげで、いつもより手元にきた金額が多かったです。
そのため、通常であれば毎月25万円を新規入金額として入金しているのですが、今月は2万円プラスで27万円の投資となりました!
減税って新聞や記事で見かけるだけだと「ふ〜ん」という感じですが、こうやって自分の手元に入ってくるお金として可視化されることで、やっと身近に感じることができますね。
結局、リブラの脳みそは自分のお財布レベルでしか物事を考えられないということね。
前回(2024年5月)の新規入金額はこちら。
新規投資資金の使いみちは?
他の配当金記事でもお伝えしている通り、現時点でのリブラが集中的に購入しているのは、米国高配当ETFのHDVです。
今回は6月に受け取ったUSドルでの配当金と、新規で入金した金額をUSドルに替えて、HDVを30株購入しました。
為替レートが信じられないくらいの円安なので、せっかく新規で入金した資金も、USドルベースだとだいぶ減って感じるのが悲しいですが・・・。
為替レートって、本当に不思議なものですね。
円安になると、どうしても購入できるETFの株数が減るものの、日本円での評価額はアップするので嬉しい。
円高になると、日本円での評価額が減るものの、購入できるETFの株数は増える。
もちろんその時の株価によるんだけどね。
まとめ
以上、2024年6月の新規入金額についてまとめました。
ちなみに、私の毎月の基本入金額は25万円としていてやや多いように感じるかも知れませんが、それは毎月の給与でボーナス分が上乗せされているからです。
リブラの会社では数年前まではボーナスが給与とは別に支払われていたのですが、現在は年間のボーナスを12分割して、毎月給与として支払われるようになったのです。
この変更に対しては社内でも賛否両論あったようです。
私はこの変更について「結局従業員の手元に来る金額は減るのか、増えるのか?」という質問を人事にしたのですが、「その人によります」という回答しか得られませんでした。
そのため、私のケースでは恩恵を受けているのか、損害を被っているのかよくわからないのですが、個人的な感覚では、ボーナスは毎月の給与と別に支払われる方が好みです。
給与に含まれるとどうしても給与自体が上がったような気がして、つい気が大きくなって、消費額が増えてしまいがちだからです。
家電や旅行などの大きな出費があったとしても、それをボーナスで先取り、もしくは補填できる方が気が楽なのですけどね。
現在の受け取りスタイルだと、大きな出費に備えて、毎月の給与から着実にボーナス分として備えておかないと、いざ大きな買い物などをした際に、1ヶ月分の給与内ではやりくりできない可能性も出てくるからです。
単月に定期代6ヶ月分のカード引き落としがあるだけでも、結構キャッシュフローに影響でない?
ちなみにボーナスについては、支給方法が一括でも分割でも、50%は消費に使用してOK、残りの50%を貯蓄・投資にまわすというスタンスでやっています。
Thank you for reading as always!
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