【レビュー】神・時間術(樺沢紫苑)

レビュー
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どうして1日は24時間しかないんだろう?

毎日忙しすぎて、1日があっという間に終わってしまう。

こんな風に感じている方はとても多いのではないでしょうか?

私も少し前まではそう思っていました。

いえ、今でもそう思っているという方が正確ですね。

24時間の1/3は睡眠時間、1/3は仕事時間。

残った8時間でさえも、通勤時間になったり、食事や家事の時間に使わなければなりません。

いつ自分のリフレッシュや運動、学習の時間を持てばいいのだろう、とずっと思っていました。

1日は誰にでも平等に24時間与えられていると頭ではわかっていても、子供時代の時間感覚と、やるべきことがたくさんある大人の時間感覚は全く違いますよね。

そんな日常の中でも、いかに自分のための時間を創出できるか?

それを知りたくて、今回の「神・時間術」を読んでみました!

リブラ
リブラ

もしかして、1日が36時間になる秘訣が書いてあるのかな?

「神・時間術」とは?

このタイトル、すごいですよね。

本のタイトルに「神」と入れるには、かなり勇気が必要ですし、内容的にもタイトルに見合った濃いコンテンツが求められます。

リブラはまだ、自分のブログ名に「神」と入れる勇気はありません。

リブラ
リブラ

むしろ、私が「リブラの神ブログ」というサイトを始めたりしたら、誰かに止めて欲しい。

タイトル:神・時間術

著者:樺沢 紫苑(かばさわ しおん)

出版社:大和書房

発売日:2017年4月13日

樺沢紫苑さんは、精神科医であり、多数の著書を出版している作家でもあります。

前回の「FACTFULNESS」に引き続き、医師が出版した書籍です。

精神科医の樺沢さんはこの本を通して、『人の4倍仕事をして、2倍遊ぶ「神がかった時間術」』について書いています。

この本の中での「4倍仕事」は、労働時間を4倍にすることではなくて、成果(アウトプット)を他の人の4倍出すということを表しています。

他の人の4倍成果を出すって、通常では考えられないですよね。

シンプルに考えても、私が4人必要です。

ですがこの本では、自分のコピーを3人作る方法ではなくて、生産性を劇的に上げることで、4倍の成果を出す方法が書かれています。

リブラ
リブラ

確かに樺沢さんは神!

「FACTFULNESS」についてはこちら

【レビュー】FACTFULNESS/ファクトフルネス
数年前に流行した「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」という本をご存知ですか? すごく話題になった本なので、すでにお読みの方も多いのではないかと思います。 タイトル: FACTFULNESS(ファクトフルネス) 著者: ハンス・ロスリング 出版社: 日経BP社 発売日: 2018年4月3日 発売当初に書店で手に取ったときからずっと気になっており、数年間にわたって読みたい本リストに入れたまま、時間が経っていました。 この本は、スウェーデン出身の医師、公衆衛生学の教授、そして剣飲み芸人(!)であるハンス・ロスリングが書いた本です。 私たちが自国以外の国に対して抱きがちなバイアスを、事実に基づいたデータで更新していくことで世界を正しく認知しよう、ということが書かれています。

ポイント1:集中仕事をこなすには、「午前中」しかない

1日の中で集中力が最も高い時間帯は、いつでしょう?

本書では「朝の時間帯」と書かれており、リブラもこれは強く共感します。

勉強、仕事、家事、運動など、どの行動をとっても朝が一番集中力が高く、やる気とエネルギーも高いのを感じます。

特にオンライン英会話なんて、もはや朝以外の時間帯に受けることが耐えられない体になってしまいました。

なぜ起きてからの数時間がゴールデンタイムになるかというと、

まず、睡眠中に私たちの頭の中は整理整頓されます。夢によって、「前日の出来事」の記憶が整理整頓され、朝起きた直後の脳は、「片付けられて何も載っていないまっさらな机」のような状態になります。

と書かれています。

そしてその時間帯に優先して作業するべきことは、下記の記載があります。

「朝のゴールデンタイムでこなすべき仕事としては、クオリティの高い文章を書いたり、理論的な仕事、語学学習、難しい書類を読んだり書いたりする、高度な注意力を必要とする書類作成など、「脳のスペック」や集中力を必要とする「集中仕事」が向いています。

ここ、私は今までは全く別のことに朝のゴールデンタイムを使ってしまっていました。

夜のうちに海外から来ているメール処理や、メインの仕事を始める前のクッションとして、あまり重要ではない資料を読むことに時間を割いてしまってしました。

そんなことを1〜2時間やってから、やっと現実と向き合う業務を始めていたので、本来当日中に完了するべきタスクが就業時になっても完了していなかったり、なんなら平気でさらにもう1日先送りしてしまっていました。

ですが、そんなことに貴重なゴールデンタイムを浪費している場合ではなかったのです。

文字通りに金の時間帯は、金に値する仕事(重要な文書作成、文面を熟慮する必要があるメール、難解だけど理解する必要がある英語資料)に時間を割くべきだったのです。

リブラ
リブラ

この章を読むだけでも、一日のスケジュールの立て方が変わったよ。

ポイント2:午後のリセット術

みなさんは、午後になると「なんかパフォーマンスが落ちたな・・・」と感じることはありませんか?

ランチを食べて、1時間を昼休みを取っているので、本来であればリフレッシュと再チャージをした後の生産性の高い時間となるはずです。

ですがリブラの場合は、昼休みのリラックスをそのまま午後の就業時間にも持ち込んでしまいがちです。

なんとなくタスクを始めるのに腰が重かったり(PCで作業しているので腰を物理的に持ち上げる必要は全くないのですが)、ランチで満腹になって眠気を感じながら仕事することも多いです。

先週などは、午後一番からExcelのスキルアップのための動画を見始めたら、開始直後から猛烈な睡魔に襲われて意識が飛ぶという体験をしました。

そしてこりゃいかんと通常業務にタスクを切り替えたところ、あの眠気はピタッと治りました。

ではどうすれば、午後の時間帯も高い生産性を維持できるのでしょうか?

本書で「脳を休める究極の休憩」として紹介されているのは、下記の方法です。

しかし、仕事中でもできる、脳を休める最も効果的な休憩があります。それが、「目をつぶる」ということです。目をつぶるだけで視覚情報が遮断され、脳は休憩モードに入ります

またこの流れで「瞑想」や「マインドフルネス」も効果的に脳を休める休息方法とされています。

マインドフルネスについては私もまだ勉強中なのですが、確かに自分の呼吸に集中していると、過去でもなく未来でもない「現在」のありのままのフォーカスできている自分を感じます。

なのでこのような時間を、意識的に午後の業務の合間に入れることで、パフォーマンスが低下してきても、再度浮上させることができるというわけですね。

リブラ
リブラ

午後も生産性を維持するために、ミーティングなどはできるだけ午後に予定するようにしてみたよ。

まとめ

本の「おわりに」で、樺沢さんは精神科医としてご自身のミッションを

「日本人の自殺・うつ病を減らす」

と掲げています。

1人の精神科医としてできるのは、うつ病になった患者さんの治療にあたるということかもしれません。

ですが本書のような本を出版して、多くの人へ届けることで、日本人の「ワークスタイル」を変え、過労死や自殺などを減らすことにつながります。

すばらしいミッションで、本当に頭が下がりますね。

私はまだこの本を「自分の生産性を上げてより多くのことができるようになる」というレベルでしか活用できていませんが、いつかはそれが自分の社会的使命につながったらいいなと思います。

リブラ
リブラ

Bizmatesの教材でも、Self Fulfillmentってたくさん出てきたよね!

Thank you for reading!

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