NHKラジオビジネス英語の2024年7月号のテキストが販売されましたね。
もちろんリブラは発売日に購入しましたよ。
ちなみにテキストはKindle派です。
4月号から聴き始めたみなさん、継続できていますか?
聞けなかった日があったとしても、大丈夫!
語学学習は積み重ねなので、中断した期間があったとしても、トータルで学習を重ねていけば、きっとそれがあなたの実力になりますよ!
NHKラジオビジネス英語とは?
その名の通り、NHKラジオで放送されている英語学習プログラムです。
メインターゲットは英語を使ってビジネスを行う環境にある社会人ですかね。
また、ビジネス英語なのでTOEIC対策として受講している方もいるのではないでしょうか。
2024年度のテキストでは、末尾にTOEIC文法問題の解説が少しですが収録されています。
放送は1回あたり15分で、週に5コマ進みます。
単純に語句や表現を覚えるだけではなく、海外の価値観が異なる相手とどうやって効果的にコミュニケーションを取っていくかという観点も含んでいるので、単なるビジネス英語だけではなく、国際的な教養も身に付く番組です。
2024年6月号はどう?
4月号、5月号とはまたシチュエーションが大きく変わって、今回はお菓子メーカーのマーケティング部が舞台です。
自社のチョコレートを東南アジアにどのように展開していくかを、ヒロシ、アマンダ、アイリスの3名で話し合いながら進めていきます。
単に地元で好まれるフレーバーを開発するだけではなく、現地の顧客へのアプローチ方法のディスカッションや、試食イベントを開催するなど、会議室だけではない会話が興味深かったです。
ブレインストーミングの場面もあり、相手の発言を否定しない、具体的な案を聞き出すなど、実務でも活用できそうなTipsがたくさん含まれていました。
リブラの仕事はマーケティングではありませんが、日常のビジネス会話で多く使えそうな表現がたくさん含まれていましたよ。
ヒロシはちょっと抹茶味のチョコレートにこだわりすぎ!と思ったのは、私だけではないはず・・・。
またインタビュー部分は、6月号、7月号の2ヶ月で、イラストレーターのKailene Falls(ケイリーン・フォールズ)さんにフォーカスします。
私はたまたまこのプログラム前にケイリーンさんのイラストをインスタグラムで見る機会があったのですが、彼女が描く日本の食べ物は本当に美味しそうです。
それだけではなく、なぜかノスタルジックな気持ちになるのですよね。
デジタルなアートももちろん素敵ですが、やはり手書きのイラストには、人の気持ちを動かす何かがあるのだと感じるイラストでした。
どんな風に勉強しているの?
以前の記事でお伝えしたとおり、私は番組に対して、予習・復習を行うスタイルで勉強しています。
予習に関しては、テキストの黙読・音読だけでは、講座の内容を100%吸収するには足りないなと思ったので、テキストのスキットの書き取りもしています。
書き取りをすることで、文の構成や、どの部分がどこを修飾しているかが分かってきます。
「ノートに英文を書き写す」というメチャメチャ地味な学習スタイルですが、本放送を聴いていると、その内容がクリアに頭に入ってくるようになるので、15分間の放送内での理解力がグンと上がりますよ。
本放送については、英語部分はシャドウイングをしながら聴いていることが多いです。
復習に関しては、下半期の再放送でカバーする予定なので、これは10月以降のお楽しみ!
リブラがやっている予習方法についてはこちら。
まとめ
毎日コツコツ予習を続けてきたので、あと2回分で6月号の予習が全て完了します!
1回15分(インタビュー回はボリュームが多いので30分)で英語を書き取るというと、ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、意外と1日の中で15分はつくれます。
具体的には、目的もなくスマホをいじっている時間をちょっとだけ削って、15分だけ書いてみましょう。
特に早朝や寝る前の15分に行うと、とても充実感があって「生産的なことをした!」という気持ちになれますよ。(今風に言うと「勝ちが確定する」と言うやつ?)
Thank you for reading!
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