「最近、Moneytreeで住信SBIネット銀行の情報が更新されないな・・・」と思っていませんか？
今回、私が愛用している家計簿アプリ「Moneytree」（マネーツリー）から、住信SBIネット銀行の更新に関するお知らせがありました。
色々なサービスの変更や値上げが行われる現在、最新の情報にキャッチアップしていかないと不利益を被ってしまう可能性があります。
幸い、インターネットやソーシャルメディアを通じて最新の情報を手に入れやすくなっているので、現状に甘んじることなく、ついていきたいものですね。
それでは早速、今回の変更について見ていきましょう！
住信SBIネット銀行とは？
いわゆるネット銀行です。
その中でも取引にかかる手数料も安いし、スマホアプリの使い勝手もいいので、好きな銀行の一つですよ。
リブラの場合、個人資産を管理する口座としては使用していませんが、家計を管理する上で重要な役割を果たしています。
また、SBI証券と連携すると使い勝手が良いので、貯金から投資のスライドがほぼシームレスにできるのが大きなメリットです。
今回変更になった点は？
こちらのMoneytreeからのお知らせにある通り、2024年6月1日から、住信SBIネット銀行の登録と更新をMoneytreeで行えるのは、有料会員のみとなりました。
https://help.getmoneytree.com/ja/articles/9398549-住信sbiネット銀行-個人-法人-の更新制限について
契約内容の更新により住信SBIネット銀行におきまして、2024年06月01日より提供サービスの内容を変更させていただくこととなりました。
2024年06月01日から住信SBIネット銀行の登録および更新は、有料プランでの提供となります。
＜有料会員＞
登録可・1日1回までの更新
＜無料会員＞
登録不可・更新不可
https://help.getmoneytree.com/ja/articles/9398549-住信sbiネット銀行-個人-法人-の更新制限について
考えてみれば、今までMoneytreeは無料の通常会員でも十分すぎるくらいのサービスを提供してくれていたので、今回の有料会員に限ったサービスを提供することで、やっとフェアになるのかもしれません。
とはいえ、数年前にも楽天銀行が無料会員向けサービスから、有料会員のみに更新に変わり、資産集計の際に不便に思っているのも本音です。
回避策はあるの？
残念ながら、現在確認できている範囲では、有料会員にアップグレードする以外の回避策は提示されていません。
過去の取引データは保存してくれるそうですが、最新の口座状況を反映させたい場合は、アップグレード一択となりますね。
ちなみに有料会員の料金は、下記の通りです。
Moneytree Grow
毎月払い： 360円/月
年払い： 3,600円/年（月額に換算すると300円/月）
※IOSのみ
こちらのプランは「※IOSのみ」という記載があるため、AndroidやWebで口座を管理する場合は、その1つ上の、「Moneytree Work」というプランでないと対応していないようです。
リブラは有料会員にアップグレードするの？
私の場合の答えは「いいえ」です。
私の場合、個人資産の管理はMoneytree、家計の管理はMoneyForwardと、2種類の家計簿アプリを使い分けています。
MoneyForwardについても、数年前に有料会員以外は紐付けできる口座の数に制限ができてしまったので、やむをえず有料会員にアップグレードしました。
そのため、今回のMoneytreeの変更についても、MoneyForwardでカバーできるので、直接のインパクトはありません。
ちなみに、MoneytreeではジュニアNISAや個人向け国債など、そもそも非対応の口座もあります。
まとめ
無料でさまざまなサービスを提供してくれるアプリは、消費者としてありがたい一方、その制作や運営に関わっている人たちのことを考えると、サービスに見合った対価を払ってあげたいとも思うのですよね。
こんなことを思うようになったのは、私が成熟してきたということなのか・・・
そうはいっても、全てのサービスに無限にお金を支払うこともまたできないので、自分に本当に必要なサービスを見極めたり、年に一度くらいはそのサービスを継続するのかの見直しも併せてできるといいですね。
Thank you for reading!
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