こんにちは。リブラです。
私は「FI(経済的に自立)していないけどRE(早期退職)しちゃった」人間です。

そのため、実際にはFIREできておらず、「なんちゃってFIRE」の状態で数ヶ月を過ごしています。
無職になるにせよ、転職するにせよ、会社を退職する上では、さまざまな手続きが発生します。
在職中は会社がいろいろとサポートしてくれますが、退職してからは自分で情報を集め、その上で判断と手続きをする必要がありますよね。
今回は退職後の悩みどころ、「なんちゃってFIRE後の健康保険をどうするか」について、当時を振り返ってみました。

あくまでリブラのパターンなので、参考にしてね。
退職後の健康保険:3つの選択肢
サラリーマンとして仕事をしていた場合、退職後の健康保険については、3つの選択肢があります。
(正確には「転職して、その転職先で健康保険に加入する」という4つ目の選択肢もありますが、今回のパターンには該当しないため、割愛します。)
加入していた健康保険を任意継続する
退職前に入っていた会社の健康保険に、個人として任意で加入を継続できる制度です。
任意継続できる期間は、最長で2年間。
また、退職までに健康保険の被保険者期間が、継続して2ヵ月以上ある必要があります。
サラリーマン時代は、保険料を会社が半分負担していましたが、任意継続になると全額自己負担になります。
家族を扶養している場合は、任意継続することで、家族の扶養も引き続き継続することが可能です。
退職日の翌日から20日以内に手続きが必要です。
家族の健康保険に入る
会社勤めをしているご家族がいる場合、被扶養者としてご家族の会社の健康保険に加入することができます。
その場合、被扶養者としての保険料の負担はありません。
ただし、被扶養者として認められるには、年収の制限があります。
例えば、退職後に失業手当などを受け取っている場合は、その金額によっては扶養に入れない可能性もあります。
加入条件はケースバイケースなので、ご家族の会社が加入している健康保険に確認する必要がありますが、保険料の負担がないのは、神ですね。
家族の健康保険の扶養に入る場合は、家族の勤務先を通じて「被扶養者(異動)届」を、扶養に入ることになった日から5日以内に提出します。
在職中から前もって伝えておくとスムーズです。
国民健康保険に入る
任意継続を行わず、家族の扶養にも入らない場合は、国民健康保険に加入することになります。
日本では、原則としていずれかの公的医療保険に加入することになっていますので、他の健康保険の選択肢がないかたは、国民健康保険を選択することになりますね。
国民健康保険には「扶養」という制度がありません。
そのため、例えばご自身が働いて息子1人を扶養していた場合、国民健康保険では「ご自身」と「息子」が、それぞれ1人ずつ国民健康保険に加入することになります。
もしくはパートナーがいる場合は、「息子」をパートナーの扶養に入れて、「ご自身」のみ国民健康保険に加入するという選択肢もありますね。
こちらは退職して健康保険の資格を失った日から14日以内に、役所での手続きが必要です。
14日間を過ぎてからでも手続きはできますが、保険料は国民健康保険の加入対象となった日にさかのぼって支払うことになります。
退職後、社会保険資格喪失証明書などの必要書類が揃ったら、すぐに役所へ行って手続きするのがいいでしょう。
リブラはどうしたの?
まず、私の場合は「家族の健康保険に入る」という選択肢は取れませんでした。

これが最も経済的な選択肢なんだけどね。
というわけで、「任意継続」もしくは「国民健康保険」の2択になります。
そしてここからは、それぞれに保険料を試算して、金額を比較した上で、どちらへ加入するかを決めることになります。
「任意継続」の保険料は、勤務先に依頼して保険料を試算してもらいました。
「国民健康保険」の保険料は、役所の窓口に行って試算を依頼することもできますが、最近はホームページで「国民健康保険」の試算ができる自治体も増えてきました。
そしてリブラの場合、「任意継続」の保険料の方が安いという結果になり、「任意継続」を選択しました。
ちなみに、「国民健康保険」の保険料は、前年の所得などをベースに算出されます。
リブラの場合、前年(2025年)は1年間ずっと働いておりましたので、今年の「国民健康保険」の保険料も、その所得をベースに算出されました。
一方、今年(2026年)は1年の途中で退職しましたので、今年の所得は当然ながら下がります。
よって、来年の「国民健康保険」の保険料は、今年の保険料よりも安くなることが見込まれます。
そのため、来年になったらもう一度「任意継続」と「国民健康保険」の保険料を比較して、より保険料が安い方を選択する予定です。

「任意継続」は最長で2年間なので、もしリブラが「任意継続」を選択した場合でも、2年後には「国民健康保険」に加入することになるね。
まとめ
ここまで、「なんちゃってFIRE後の健康保険をどうするか」についてまとめました。
健康保険の制度について書き始めると、いろいろと細かい条件などがあり、きりがないため、この記事ではできるだけ要点を絞って書きました。
包括的な情報は網羅できていないので、ご自身のパターンではどうなるか、最新の情報を確認してくださいね。
ウェブサイトの中では、こちらのページが非常によくまとまっており、分かりやすかったです。

【関連記事】:FIRE準備、在職中からいろいろシミュレーションしておくと、いざという時に慌てません。

Thank you for reading!
